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インフルエンザウイルスの検査について

インフルエンザの検査について

検査はいつやるの?

インフルエンザウイルス検査は、症状や状況(ご家族・お友達がインフルエンザにかかっているなど)によって、インフルエンザウイルスに感染している疑いがある場合に行います。
インフルエンザウイルス検査は、発症して12時間程度経過し、ウイルスの数が増えた後に検査するのが最適だといわれています。

検査はどうやってやるの?

鼻の奥や喉の奥を細い綿棒で拭い、そこにウイルスがいるかどうかを判断します。ウイルスがいるかいないかその場で判断する際には「簡易キット」もしくは「分析装置」を用います。

【1】簡易キットによる検査

「簡易キット」と呼ばれる、操作が簡単な検査キットを用いた判定方法です。結果は10~15分程度で出るとされていますが、陽性の場合は、もう少し早く分かるようです。

簡易キットの長所

検査キットが小さく、どこでも検査することができる

インフルエンザウイルスの有無による色の変化が目視で確認できる

小さなキットでウイルスを見える化
ペーパークロマトグラフィー

簡易キットには、ペーパークロマトグラフィーという原理が用いられています。本来は透明で目には見えないインフルエンザウイルスに、例えば金コロイドという赤い色をつけて1ヵ所に集めることで、目視できるようにする等の方法が一般的です。
金コロイドとウイルスはそのままでは結合しませんので、簡易キットでは、金コロイドに抗体と呼ばれるたんぱく質を付け、抗体とインフルエンザウイルス(抗原)を結合させています。

 

小さなキットでウイルスを見える化 ペーパークロマトグラフィー

【2】分析装置による検査

人間の目で判定する簡易キットとは異なり、装置がウイルスがいるかいないかを判定します。装置での測定は、環境や測定者の視覚に左右されず正確な結果を得られるという特徴があります。
様々な測定装置がありますが、近年ではフイルム写真の技術を応用しウイルスを高感度で検出する技術などが発表されています。

分析装置の長所

機械が判定した結果が印字されるので、結果が明白

〈高感度で検出する技術〉

インフルエンザウイルスの数が少なくても検出できる

インフルエンザ発症初期でもウイルスを検出しやすい

高感度にインフルエンザウイルスを発見
スピード検査技術

分析装置には、フイルム写真の現像で培われた銀の増幅技術を応用して、金コロイドを確認しやすくしているものがあります。
インフルエンザウイルスに付いた金コロイドに、銀の微粒子を大量に付着させ、インフルエンザウイルスをより目立たせる「スピード検査技術」を応用したものです。
インフルエンザウイルスの目印が大きくなる事により見やすくなり、ウイルスが少ししかいなくても検出することができます。

 

小さなキットでウイルスを見える化 ペーパークロマトグラフィー

検査はいつやるの?

インフルエンザウイルス検査は、簡易キットもしくは分析装置を用意している医療施設で行われます。
多くの場合、診察室で鼻や喉の奥を拭い、別室で検査を行います。
検査の結果が出るまでは、待合室などで10~15分間ほど待つことになります。

インフルエンザQ&A その2
インフルエンザウイルス検査で陰性だったけれど、先生に「明日もう一度来てください」といわれました。体調が悪いのに、どうして明日も病院に行 かなければいけないの?
まだインフルエンザの可能性を完全に否定できないからです。
インフルエンザ発症12時間以内の場合、体内のインフルエンザウイルスの数が多くないため、正しく判断することが難しい場合があります。
インフルエンザウイルス検査で陰性と判定されてしまっても、症状やまわりの流行状況でインフルエンザにかかっている可能性が高いと医師が判断した場合は、ウイルスがある程度増えるとされている発症翌日に再度検査をして、インフルエンザウイルスに効果がある薬が本当に必要かどうかを確認します。
この様な現状に対し、最近インフルエンザウイルスの数が少ない時点で検出できる検査技術も出てきています。

 

ウイルスを早く見つける。
インフルエンザの検査について
検査はいつやるの?

インフルエンザウイルス検査は、症状や状況(ご家族・お友達がインフルエンザにかかっているなど)によって、インフルエンザウイルスに感染している疑いがある場合に行います。
インフルエンザウイルス検査は、発症して12時間程度経過し、ウイルスの数が増えた後に検査するのが最適だといわれています。

検査はどうやってやるの?

鼻の奥や喉の奥を細い綿棒で拭い、そこにウイルスがいるかどうかを判断します。ウイルスがいるかいないかその場で判断する際には「簡易キット」もしくは「分析装置」を用います。

【1】簡易キットによる検査

「簡易キット」と呼ばれる、操作が簡単な検査キットを用いた判定方法です。結果は10~15分程度で出るとされていますが、陽性の場合は、もう少し早く分かるようです。
簡易キットには、小児の方が大人よりも検出されやすい、発症からの時間が短いと検出されにくいという特徴があります。

簡易キットの長所

検査キットが小さく、どこでも検査することができる

インフルエンザウイルスの有無による色の変化が目視で確認できる

小さなキットでウイルスを見える化
ペーパークロマトグラフィー

簡易キットには、ペーパークロマトグラフィーという原理が用いられています。本来は透明で目には見えないインフルエンザウイルスに、例えば金コロイドという赤い色をつけて1ヵ所に集めることで、目視できるようにする等の方法が一般的です。
金コロイドとウイルスはそのままでは結合しませんので、簡易キットでは、金コロイドに抗体と呼ばれるたんぱく質を付け、抗体とインフルエンザウイルス(抗原)を結合させています。

小さなキットでウイルスを見える化 ペーパークロマトグラフィー
【2】分析装置による検査

人間の目で判定する簡易キットとは異なり、装置がウイルスがいるかいないかを判定します。装置での測定は、環境や測定者の視覚に左右されず正確な結果を得られるという特徴があります。
様々な測定装置がありますが、近年ではフイルム写真の技術を応用しウイルスを高感度で検出する技術などが発表されています。

分析装置による検査
分析装置の長所

機械が判定した結果が印字されるので、結果が明白

〈高感度で検出する技術〉

インフルエンザウイルスの数が少なくても検出できる

インフルエンザ発症初期でもウイルスを検出しやすい

高感度にインフルエンザウイルスを発見
スピード検査技術

分析装置には、フイルム写真の現像で培われた銀の増幅技術を応用して、金コロイドを確認しやすくしているものがあります。
インフルエンザウイルスに付いた金コロイドに、銀の微粒子を大量に付着させ、インフルエンザウイルスをより目立たせる「スピード検査技術」を応用したものです。
インフルエンザウイルスの目印が大きくなる事により見やすくなり、ウイルスが少ししかいなくても検出することができます。

小さなキットでウイルスを見える化 ペーパークロマトグラフィー
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検査はどこでできるの?

インフルエンザウイルス検査は、簡易キットもしくは分析装置を用意している医療施設で行われます。
多くの場合、診察室で鼻や喉の奥を拭い、別室で検査を行います。
検査の結果が出るまでは、待合室などで10~15分間ほど待つことになります。

ギンゾウ
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インフルエンザQ&A その3
Q
インフルエンザウイルス検査で陰性だったけれど、先生に「明日もう一度来てください」といわれました。体調が悪いのに、どうして明日も病院に行かなければいけないの?
A

まだインフルエンザの可能性を完全に否定できないからです。
インフルエンザ発症12時間以内の場合、体内のインフルエンザウイルスの数が少なく、一般的な簡易キットによる検査では正しく判断できないことがあります。簡易キットで陰性という結果が出ると、医師によってはインフルエンザウイルスに効果のあるお薬を処方することをためらう先生もいらっしゃいます。このように、検査で陰性と判定されてしまっても、症状やまわりの流行状況でインフルエンザにかかっている可能性が高いと判断した場合は、ウイルスがある程度増える発症翌日に再度検査をして、インフルエンザウイルスに効果がある薬が本当に必要かどうかを確認します。
このような事情から、インフルエンザ発症後のできる限り早期に(インフルエンザウイルス数がまだ少ない時点でも)ウイルスを発見できる検査法が医療現場では強く望まれています。

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富士フイルム株式会社 監修:医学博士 横森欣司