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インフルエンザウイルス感染後の経過にそって、インフルエンザについて勉強しましょう。

咽頭結膜熱の症状について

咽頭結膜熱ってなに?

咽頭結膜熱は、アデノウイルスの感染によって、咽頭(のど)や眼に炎症がおこったり発熱したりする病気です。しばしば夏に流行し、プールの水を介して感染することから「プール熱」ともよばれます。感染後、どのような経過をたどるのかみてみましょう。

主な感染経路は接触感染!
5歳以下の子どもに多く、プールでの感染に要注意!

①接触感染

感染者が手を触れたドアノブ、スイッチなどに触れることによりウイルスが手に付着し、さらにその手で目や鼻、口などに触れることで、その部位の粘膜から体内に入り感染します。プールの水を介して結膜(まぶたの内側と眼球の表面を覆う粘膜)から感染することがあり、「プール熱」の別名の由来になっています。

②飛沫(ひまつ)感染

感染者の「くしゃみや咳」と一緒に飛び出したウイルスを吸い込んだり結膜に付着したりすることにより感染します。

潜伏期は約5〜7日。

感染してから約5~7日間は特に症状は現れません。

主な症状は発熱、咽頭炎、結膜炎!

38~39℃の発熱から始まり、のどと結膜に炎症がおこります。結膜炎の症状は、充血、眼痛、まぶしさ、涙、めやになどで、最初は片方のみで現れ、その後もう一方の眼にも現れることがあります。通常、発熱は約3〜4日、眼やのどの症状も約1~2週間で治まります。
その他にも、リンパ節の腫れ、頭痛、食欲不振、下痢、全身倦怠感などが生じることもあります。

【主な症状】
  • のどの炎症
  • 結膜炎
  • 発熱
【その他の症状】
  • リンパ節の腫れ
  • 頭痛
  • 食欲不振
  • 下痢
  • 全身倦怠感

軽快後も合併症に注意!

まれにアデノウイルス性の肺炎などを合併することがあります。特に乳幼児では重症化する傾向があるため、高熱が3日間以上続く場合は医療機関を受診してください。

咽頭結膜熱&A その1
咽頭結膜熱と診断されたら、学校や保育施設はどのくらい休まなければいけませんか?

咽頭結膜熱は飛沫感染するため、学校や保育施設で流行を拡大させる可能性が高いとされています。そのため、学校保健安全法によって、発熱や、眼・のどなどの主な症状がおさまってから2日間は学校や保育施設を休むことと定められています。ただし、学校医その他の医師が感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません。

ウイルスを早く見つける。
咽頭結膜熱の症状について 咽頭結膜熱の症状について
咽頭結膜熱ってなに?

咽頭結膜熱は、アデノウイルスの感染によって、咽頭(のど)や眼に炎症がおこったり発熱したりする病気です。しばしば夏に流行し、プールの水を介して感染することから「プール熱」ともよばれます。感染後、どのような経過をたどるのかみてみましょう。

感染から軽快まで

感染
咽頭結膜熱の予防・治療について
主な感染経路は接触感染!5歳以下の子どもに多く、プールでの感染に要注意!
①接触感染
感染者が手を触れたドアノブ、スイッチなどに触れることによりウイルスが手に付着し、さらにその手で目や鼻、口などに触れることで、その部位の粘膜から体内に入り感染します。プールの水を介して結膜(まぶたの内側と眼球の表面を覆う粘膜)から感染することがあり、「プール熱」の別名の由来になっています。
②飛沫(ひまつ)感染
感染者の「くしゃみや咳」と一緒に飛び出したウイルスを吸い込んだり結膜に付着したりすることにより感染します。
↓
潜伏期(約5〜7日)
潜伏期は約5〜7日。

感染してから約5~7日間は特に症状は現れません。

↓
発症(約1~2週間(発熱は約3~4日))
主な症状は発熱、咽頭炎、結膜炎!

38~39℃の発熱から始まり、のどと結膜に炎症がおこります。結膜炎の症状は、充血、眼痛、まぶしさ、涙、めやになどで、最初は片方のみで現れ、その後もう一方の眼にも現れることがあります。通常、発熱は約3〜4日、眼やのどの症状も約1~2週間で治まります。
その他にも、リンパ節の腫れ、頭痛、食欲不振、下痢、全身倦怠感などが生じることもあります。

発症(約1~3日)
【主な症状】
  • のどの炎症
  • 結膜炎
  • 発熱
【その他の症状】
  • リンパ節の腫れ
  • 頭痛
  • 食欲不振
  • 下痢
  • 全身倦怠感
↓
軽快
軽快後も合併症に注意!

まれにアデノウイルス性の肺炎などを合併することがあります。特に乳幼児では重症化する傾向があるため、高熱が3日間以上続く場合は医療機関を受診してください。

咽頭結膜熱Q&A その1
Q
咽頭結膜熱と診断されたら、学校や保育施設はどのくらい休まなければいけませんか?
A

咽頭結膜熱は飛沫感染するため、学校や保育施設で流行を拡大させる可能性が高いとされています。そのため、学校保健安全法によって、発熱や、眼・のどなどの主な症状がおさまってから2日間は学校や保育施設を休むことと定められています。ただし、学校医その他の医師が感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません。

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富士フイルム株式会社 監修:横田俊一郎(横田小児科医院 院長)