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インフルエンザウイルス感染後の経過にそって、インフルエンザについて勉強しましょう。

マイコプラズマ肺炎の症状について

マイコプラズマ肺炎ってなに?

肺炎マイコプラズマという細菌に感染しておこる肺炎です。かつては4年に1回ほどのペースで周期的に流行していましたが、最近では周期に関係なく、流行するようになっています。
マイコプラズマ肺炎の症状について、感染後の経過にそって、勉強しましょう。

感染経路は飛沫(ひまつ)感染と接触感染の2つ!
乳幼児から成人まで広く感染!

肺炎マイコプラズマは、感染力はあまり強くありません。
しかし、家族や友人など、長い時間一緒に過ごす人が感染した場合は注意が必要です。

①飛沫感染

感染者の「くしゃみや咳」と一緒に飛び出した肺炎マイコプラズマを吸い込むことにより感染します。

②接触感染

感染者が手を触れたドアノブ、スイッチなどに触れることにより肺炎マイコプラズマが手に付着し、さらにその手で目や鼻、口などに触れることで、その部位の粘膜から体内に入り感染します。

約2~3週間の長い潜伏期の後に、様々な症状を引きおこす!

肺炎マイコプラズマは、鼻や咽頭(のど)などの粘膜に付着(感染)した後、増殖しはじめ、鼻やのど、気管支、肺などの粘膜を荒らします。
症状がではじめる数日前から、痰には肺炎マイコプラズマが排出されています。

全身症状に引き続いて、
乾いた咳をはじめとする多彩な症状が現れる!
合併症にも注意が必要!

発熱、全身倦怠感、頭痛などの全身症状が現れてから少し遅れて乾いた咳がではじめます。咳は徐々に強くなり、夜間、早朝にでやすくなります。乾いた咳から湿った咳に変わっていき、熱が下がった後も約3~4週間、咳は長引きます。
多くの場合、気管支炎などの軽い症状ですみますが、重症化して、肺炎をおこすこともあります。

その他に、声のかすれ、耳痛、のどの痛み、吐き気や腹痛などの消化器症状、胸の痛み、皮疹、喘鳴(ゼイゼイする)など、様々な症状が現れることがあります。

【主な症状】
  • 発熱
  • 全身倦怠感
  • 頭痛

…などの全身症状

【その他の症状】
  • 乾いた咳(徐々に強くなり、湿った咳に変わっていく)
  • 声のかすれ
  • 耳痛
  • のどの痛み
  • 吐き気や腹痛などの消化器症状
  • 胸の痛み
  • 皮疹
  • 喘鳴(ゼイゼイする)

…など多彩な症状

症状が重くなると、中耳炎や無菌性髄膜炎、肝炎、脳炎などの合併症をおこすことがあります。

【おこり得る合併症】
  • 中耳炎
  • 無菌性髄膜炎
  • 脳炎
  • 肝炎
  • 膵炎
  • 溶血性貧血
  • 心筋炎
  • 関節炎
  • ギラン・バレー症候群
  • スティーブンス・ジョンソン症候群

軽快後も肺炎マイコプラズマの排出は続く!

熱が下がっても痰には肺炎マイコプラズマが排出され続けます。
排出される量は症状が最も強かった時期をピークに1週間ほど高いレベルで続き、その後も
4~6週間以上排出されるため、ヒトへの感染には注意が必要です。

マイコプラズマ肺炎&A その1
マイコプラズマ肺炎と診断されたら学校などは出席停止になりますか?

マイコプラズマ肺炎はインフルエンザのように出席停止の扱いにはなりません。熱が下がっていれば本人の状態によって登校できるかどうかが判断されます。

ウイルスを早く見つける。
マイコプラズマ肺炎の症状について マイコプラズマ肺炎の症状について
マイコプラズマ肺炎ってなに?

肺炎マイコプラズマという細菌に感染しておこる肺炎です。かつては4年に1回ほどのペースで周期的に流行していましたが、最近では周期に関係なく、流行するようになっています。
マイコプラズマ肺炎の症状について、感染後の経過にそって、勉強しましょう。

感染から軽快まで

感染
マイコプラズマ肺炎の予防・治療について
感染経路は飛沫(ひまつ)感染と接触感染の2つ!乳幼児から成人まで広く感染!

肺炎マイコプラズマは、感染力はあまり強くありません。
しかし、家族や友人など、長い時間一緒に過ごす人が感染した場合は注意が必要です。

①飛沫感染
感染者の「くしゃみや咳」と一緒に飛び出した肺炎マイコプラズマを吸い込むことにより感染します。
②接触感染
感染者が手を触れたドアノブ、スイッチなどに触れることにより肺炎マイコプラズマが手に付着し、さらにその手で目や鼻、口などに触れることで、その部位の粘膜から体内に入り感染します。
↓
潜伏期(約2〜3週間)
約2~3週間の長い潜伏期の後に、様々な症状を引きおこす!

肺炎マイコプラズマは、鼻や咽頭(のど)などの粘膜に付着(感染)した後、増殖しはじめ、鼻やのど、気管支、肺などの粘膜を荒らします。
症状がではじめる数日前から、痰には肺炎マイコプラズマが排出されています。

↓
発症(約3〜4週間)
全身症状に引き続いて、乾いた咳をはじめとする多彩な症状が現れる!
合併症にも注意が必要!

発熱、全身倦怠感、頭痛などの全身症状が現れてから少し遅れて乾いた咳がではじめます。咳は徐々に強くなり、夜間、早朝にでやすくなります。乾いた咳から湿った咳に変わっていき、熱が下がった後も約3~4週間、咳は長引きます。
多くの場合、気管支炎などの軽い症状ですみますが、重症化して、肺炎をおこすこともあります。

その他に、声のかすれ、耳痛、のどの痛み、吐き気や腹痛などの消化器症状、胸の痛み、皮疹、喘鳴(ゼイゼイする)など、様々な症状が現れることがあります。

発症(約1~3日)
【主な症状】
  • 発熱
  • 全身倦怠感
  • 頭痛

…などの全身症状

【その他の症状】
  • 乾いた咳(徐々に強くなり、湿った咳に変わっていく)
  • 声のかすれ
  • 耳痛
  • のどの痛み
  • 吐き気や腹痛などの消化器症状
  • 胸の痛み
  • 皮疹
  • 喘息様気管支炎

…など多彩な症状

症状が重くなると、中耳炎や無菌性髄膜炎、肝炎、脳炎などの合併症をおこすことがあります。

発症(約1~3日)
【おこり得る合併症】
  • 中耳炎
  • 無菌性髄膜炎
  • 脳炎
  • 肝炎
  • 膵炎
  • 溶血性貧血
  • 心筋炎
  • 関節炎
  • ギラン・バレー症候群
  • スティーブンス・ジョンソン症候群
↓
軽快
軽快後も肺炎マイコプラズマの排出は続く!

熱が下がっても痰には肺炎マイコプラズマが排出され続けます。
排出される量は症状が最も強かった時期をピークに1週間ほど高いレベルで続き、その後も4~6週間以上排出されるため、ヒトへの感染には注意が必要です。

マイコプラズマ肺炎Q&A その1
Q
マイコプラズマ肺炎と診断されたら学校などは出席停止になりますか?
A

マイコプラズマ肺炎はインフルエンザのように出席停止の扱いにはなりません。熱が下がっていれば本人の状態によって登校できるかどうかが判断されます。

  • インフルエンザの症状
  • マイコプラズマ肺炎の症状
  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の症状
  • RSウイルス感染症の症状
  • 咽頭結膜熱の症状
  • 手足口病の症状
  • ヘルパンギーナの症状
  • 流行性角結膜炎の症状
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富士フイルム株式会社 監修:横田俊一郎(横田小児科医院 院長)