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インフルエンザウイルス感染後の経過にそって、インフルエンザについて勉強しましょう。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の症状について

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎ってなに?

A群溶血性レンサ球菌という細菌が咽頭(のど)に感染して発症する咽頭炎です。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の症状について、感染後の経過にそって、勉強しましょう。

感染経路は飛沫(ひまつ)感染と接触感染の2つ!
学童期の小児におこりやすい!

兄弟間で感染することも多く、家庭や学校での集団感染に注意が必要です。

①飛沫感染

感染者の「くしゃみや咳」と一緒に飛び出したA群溶血性レンサ球菌を吸い込むことにより感染します。

②接触感染

感染者が手を触れたドアノブ、スイッチなどに触れることによりA群溶血性レンサ球菌が手に付着し、さらにその手で目や鼻、口などに触れることで、その部位の粘膜から体内に入り感染します。

約2~5日の潜伏期の後に、突然症状が現れる!

潜伏期は約2~5日で、突然の発熱ではじまります。

突然の発熱に加え、のどや舌に特徴的な症状が現れる!

全身倦怠感、咽頭痛(のどの痛み)などが現れ、嘔吐を伴うこともあります。
のどの痛みに加えて、むくみ、扁桃腺の腫れなどがみられます。
また、上あごに赤い小さな斑点や点状出血がみられたり、苺舌(舌に赤いプツプツができる)になったりします。

熱は約3~5日程度で下がり、発症から約1週間で症状は軽快します。重症化した場合は、全身に発赤が出る猩紅熱(しょうこうねつ)をおこすことがあります。

治療が不十分だと合併症をおこす可能性が!
症状が治まった後も数日間は薬を飲む。

症状が治まっても菌が残っているとすぐに再発したり、合併症がおこったりすることがあります。
そのため、医師の指示がある間はお薬を飲み続ける必要があります。

【おこり得る合併症】
  • 中耳炎
  • 副鼻腔炎
  • 頸部リンパ節炎
  • 扁桃周囲膿瘍
  • リウマチ熱
  • 急性糸球体腎炎
  • 溶連菌感染後反応性関節炎

など

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎&A その1
中耳炎になったとき、A群溶血性レンサ球菌が原因といわれました。
A群溶血性レンサ球菌はのど以外にも感染するのですか?

A群溶血性レンサ球菌はのど以外のさまざまな部位に感染します。感染した部位が皮膚であれば膿痂疹(のうかしん)、蜂巣炎(ほうそうえん)などをおこします。その他に中耳炎や肺炎、関節炎、髄膜炎の原因になることもあります。また、「人くいバクテリア」とも呼ばれている、致死性の高い劇症型溶血性レンサ球菌感染症の原因になることもあります。
これらの病気は必ずしも子供がかかりやすいものばかりではなく、大人がかかるものもあります。

ウイルスを早く見つける。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の症状について A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の症状について
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の症状ってなに?

A群溶血性レンサ球菌という細菌が咽頭(のど)に感染して発症する咽頭炎です。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の症状について、感染後の経過にそって、勉強しましょう。

感染から軽快まで

感染
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の症状の予防・治療について
感染経路は飛沫(ひまつ)感染と接触感染の2つ!学童期の小児におこりやすい!

兄弟間で感染することも多く、家庭や学校での集団感染に注意が必要です。

①飛沫感染
感染者の「くしゃみや咳」と一緒に飛び出したA群溶血性レンサ球菌を吸い込むことにより感染します。
②接触感染
感染者が手を触れたドアノブ、スイッチなどに触れることによりA群溶血性レンサ球菌が手に付着し、さらにその手で目や鼻、口などに触れることで、その部位の粘膜から体内に入り感染します。
↓
潜伏期(約2~5日)
約2~5日の潜伏期の後に、突然症状が現れる!

潜伏期は約2~5日で、突然の発熱ではじまります。

↓
発症(約3~5日)
突然の発熱に加え、のどや舌に特徴的な症状が現れる!

全身倦怠感、咽頭痛(のどの痛み)などが現れ、嘔吐を伴うこともあります。
のどの痛みに加えて、むくみ、扁桃腺の腫れなどがみられます。
また、上あごに赤い小さな斑点や点状出血がみられたり、苺舌(舌に赤いプツプツができる)になったりします。

発症(約2~5日)

熱は約3~5日程度で下がり、発症から約1週間で症状は軽快します。
重症化した場合は、全身に発赤が出る猩紅熱(しょうこうねつ)をおこすことがあります。

↓
軽快
治療が不十分だと合併症をおこす可能性が!
症状が治まった後も数日間は薬を飲む。

症状が治まっても菌が残っているとすぐに再発したり、合併症がおこったりすることがあります。
そのため、医師の指示がある間はお薬を飲み続ける必要があります。

発症(約3~5日)
【おこり得る合併症】
  • 中耳炎
  • 副鼻腔炎
  • 頸部リンパ節炎
  • 扁桃周囲膿瘍
  • リウマチ熱
  • 急性糸球体腎炎
  • 溶連菌感染後反応性関節炎

など

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の症状Q&A その1
Q
中耳炎になったとき、A群溶血性レンサ球菌が原因といわれました。A群溶血性レンサ球菌はのど以外にも感染するのですか?
A

A群溶血性レンサ球菌はのど以外のさまざまな部位に感染します。感染した部位が皮膚であれば膿痂疹(のうかしん)、蜂巣炎(ほうそうえん)などをおこします。その他に中耳炎や肺炎、関節炎、髄膜炎の原因になることもあります。また、「人くいバクテリア」とも呼ばれている、致死性の高い劇症型溶血性レンサ球菌感染症の原因になることもあります。
これらの病気は必ずしも子供がかかりやすいものばかりではなく、大人がかかるものもあります。

  • インフルエンザの症状
  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の症状
  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の症状
  • RSウイルス感染症の症状
  • 咽頭結膜熱の症状
  • 手足口病の症状
  • ヘルパンギーナの症状
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富士フイルム株式会社 監修:横田俊一郎(横田小児科医院 院長)